Webの管理画面より、以下の機能がご利用いただけます。
- サマリー情報
指定日付の時間帯別ユニーク数、過去30日間の日別ユニーク数及び、月間ユニークアバター数、月間平均滞在時間、リピータ率などのサマリー情報を表示します。
- アバター別情報
訪問者の名前とそれぞれの滞在時間をグラフで表示します。集計モードを当日、過去一週間、過去一ヶ月単位で切り替えることができ、訪問者の動線を地図上で再現することも可能です。
- アクセス分布図
当日、過去一週間、過去一ヶ月単位でアバターの滞在地点の積算分布、アバター別分布、時間帯別分布を地図上に表示します。平面だけではなく、高度方向の分布情報も表示します。
- 視聴分布図
当日、過去一週間、過去一ヶ月単位でアバターの向き(視界)を考慮した積算視聴分布、アバター別視聴分布、時間帯別視聴分布を地図上に表示します。
- 行動解析
当日、過去一週間、過去一ヶ月単位で各アバターの位置と向き(視界)を時間を追って地図上に表示します。
- SIM情報 ※1
現在のSIMの状態、Rating、フラグの表示、及び指定日付のFPS、TimeDilationの推移グラフを表示します。
- 領域指定
マップ上の領域を指定、登録することで、各機能において領域内外のデータを個別に表示できます。領域内データ表示
- 位置情報データCSV出力
蓄積されたアバターの位置情報データをCSVファイルとして出力しクライアントにダウンロードします。出力されたファイルはCSVファイルのため簡単に加工できエクセルなどで再利用可能です。
- IM(インスタントメッセージ)送信 ※1
Second Life内のアバターに対してインスタントメッセージ(IM)を送信することができます。
訪問者への告知や、Second Lifeが起動できない環境からの連絡などに便利な機能です。
※Second Life内からのインスタントメッセージ(IM)を、SLogで受信することはできません
- BAN機能 ※1
BANプローブを設置した土地のBANリストに選択したアバターを追加・削除できます。
※収集データの保有期間は過去2ヶ月分までとなります。必要に応じてCSVファイル出力を行いデータを保管下さい。
※1 Bプラン、Dプランでのみご利用頂けます。
アバターを30秒間隔でセンシングしてSLogサーバにデータを送信します。対象SIMごとに設置が必要です。複数SIMのデータを取得する場合、SIM毎のマスタープローブ設置が必要です。
追加プローブです。
センシング範囲を広げたい場合、スレーブプローブを配置します。
センシング範囲を広げたい場合、スレーブプローブを配置します。
BANプローブです。
土地のBANリストの変更を行いたい土地に配置します。
土地のBANリストの変更を行いたい土地に配置します。
プローブをコントロールする為のHUDオブジェクトです。
HUD装着すると画面上にコントロール画面が表示されます。
HUD装着すると画面上にコントロール画面が表示されます。
センシング形状 | : 球形状 |
センシング範囲 | : 24m〜96m |
センシング間隔 | : 30秒固定 |
最大ヒット数 | : 16人 |
プローブから近い順に16人までしかヒットしません。イベント時など、あらかじめ混み合うことが予想される場所では、設置するスレーブプローブ数を増やす必要があります。
データの取得はマスタープローブが配置されたSIMに対してのみ行われます。
隣接するSIMがある場合でも、マスタープローブのあるSIMのデータのみ取得します。
上図の場合、緑の範囲がデータ取得範囲となります。
隣接するSIMがある場合でも、マスタープローブのあるSIMのデータのみ取得します。
上図の場合、緑の範囲がデータ取得範囲となります。
上図のようにSIMが隣接する場合で、両方のSIMにマスタープローブを配置しても、SIMの外のデータは取得できません。
上図の場合、緑の範囲がデータ取得範囲となります。
上図の場合、緑の範囲がデータ取得範囲となります。
SIM全域に対してアクセス解析を行いたい場合は、プローブのセンシング範囲を最大にして、上図のように配置することをお勧めします。
プローブのセンシング範囲を超えた高さの場所に対する解析を行う場合は、その箇所にもスレーブプローブの設置が必要となります。
BANプローブが設置されている土地区画のBANリストの追加・削除となります。(SIM全体に対するBANではありません。)
BANプローブを設置する場合は土地区画の所有者と設置するBANプローブの所有者が同じでなければいけません。(土地区画の所有者とBANプローブの所有者が同じでない場合はBAN機能は動作しません。) ※グループ所有の土地の場合はBANプローブをグループへ譲渡(deed)する必要があります。
BANプローブを設置する場合は土地区画の所有者と設置するBANプローブの所有者が同じでなければいけません。(土地区画の所有者とBANプローブの所有者が同じでない場合はBAN機能は動作しません。) ※グループ所有の土地の場合はBANプローブをグループへ譲渡(deed)する必要があります。
プローブの設置は管理権限のある場所で、スクリプトが動作する環境に設置してください。
スクリプトが動作しない環境ではすべての機能がご使用いただけません。